LINEアカウントを誤って削除し、元に戻す方法や「復元の裏ワザ」を探していませんか。
一度削除したLINEアカウントは復元できません。LINE公式ヘルプでは、友だち・グループ、トーク履歴、購入した有料スタンプ、連動アプリなど、アカウントにひもづくデータが削除されると案内されています。
同じ電話番号で新しいアカウントを登録することはできますが、以前のアカウントが復活するわけではありません。まず「アカウント削除」と「アプリのアンインストール」を見分けましょう。
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この記事を書いた人:まっしゃん / できない解決ナビ運営責任者
スマートフォンやアプリの「できない」「分からない」を解決するため、できない解決ナビを運営しています。専門用語をできるだけ避け、初めて操作する方でも迷わない手順と、データを失わないための注意点を重視して情報を発信しています。LINEに関する記事では、公式情報を確認しながら、安全に試せる方法から順番に解説します。
※本記事は2026年8月13日時点のLINE公式ヘルプに基づきます。新規登録や引き継ぎ画面は端末・OS・LINEのバージョンにより異なる場合があります。
アカウント削除とアプリ削除は結果が違う
| 行った操作 | アカウント | 次に行うこと |
|---|---|---|
| ホーム→設定→アカウント→アカウント削除 | 完全に削除され復元不可 | 必要なら新規登録 |
| ホーム画面からLINEアプリだけ削除 | 残っている | 再インストールして引き継ぐ |
| 機種変更でログインできない | 残っている可能性あり | 引き継ぎ方法を確認 |
アプリアイコンを長押しして削除しただけなら、LINEアカウントは消えていません。新規登録を急ぐと、既存アカウントへ登録していた電話番号が外れ、利用できなくなる場合があります。
削除したか分からないときの判断
- 以前の端末でLINEを開けるか確認する
- 開けなければ、表示された案内が「ログイン」か「新規登録」か確認する
- アカウント削除の完了画面まで自分で操作した記憶があるか整理する
- 登録していた電話番号・Apple ID・Googleアカウントを確認する
- 判断できない場合は、新規登録せずLINE公式の問い合わせ窓口へ相談する
新規登録を完了すると状況が変わる可能性があるため、「削除したかも」という段階ではログイン情報の確認を優先します。特に旧端末がまだ使える場合は、旧端末側の登録情報とバックアップ状況を先に記録してください。
削除したアカウントで戻らないデータ
- 友だちとグループのリスト
- トーク履歴
- 購入した有料スタンプや着せかえなど
- LINE GAMEなど連動アプリの登録情報
- LINEに登録していた電話番号などの情報
- LINEスタンプ プレミアムの利用履歴
端末やクラウドにバックアップが残っていても、削除済みアカウントへ戻して復元することはできません。バックアップは同じアカウントを引き継ぐためのもので、削除したアカウントを作り直す機能ではありません。
復元できる可能性があるのは「削除していない」場合
次の状況なら、アカウント自体は残っている可能性があります。
- LINEアプリをアンインストールしただけ
- スマートフォンが故障して開けない
- 機種変更後にログイン方法が分からない
- パスワードや登録メールアドレスを忘れた
- 以前の端末が手元にない
この場合は「新規登録」ではなく「ログイン」または「アカウントを引き継ぐ」へ進みます。電話番号、Apple ID、Googleアカウントなど、以前登録した情報で引き継げないか確認してください。
本当に削除済みなら同じ電話番号で新規登録する
- スマートフォンへ最新版のLINEをインストールする
- LINEを開き「新規登録」をタップする
- 国と電話番号を入力する
- SMSまたは音声通話で認証番号を受け取る
- 以前の名前が表示された場合は、本人の旧アカウントか慎重に確認する
- 削除済みで新しく作る場合は「いいえ、違います」→「アカウントを新規作成」へ進む
- 名前、プロフィール画像、パスワードを設定する
- 友だち自動追加と追加許可を確認する
LINE公式では、SMSを受信できる電話番号、または対応地域で音声通話を受けられる電話番号が必要と案内しています。050番号や仮想電話番号は利用できません。

同じ電話番号でも以前の友だちは自動復活しない
同じ電話番号で登録しても、新しいLINEアカウントとして扱われます。以前の友だち、グループ、トーク履歴がまとめて戻るわけではありません。
友だち自動追加をオンにすると、端末の連絡先と設定条件に基づき一部の人が追加される可能性はありますが、旧アカウントの友だちリストを復元しているわけではありません。必要な相手には、QRコード、電話番号、招待リンクなどで再追加を依頼します。
再追加するときに相手へ伝える内容
同じ名前と画像を設定しても、相手から見ると別の新しいアカウントです。なりすましと誤解されないよう、「誤って旧アカウントを削除した」「このアカウントが新しい連絡先」と、本人確認できる方法で伝えましょう。
連絡先を一斉に追加するより、家族、仕事先、よく使うグループなど重要度の高い相手から順に再接続すると安全です。新しいQRコードをSNSへ公開すると、知らない人から追加される可能性があるため、必要な相手へ個別に送ります。
グループへ戻る方法
以前参加していたグループは、新しいアカウントから自動的には戻れません。グループに残っているメンバーへ事情を伝え、新しいアカウントを招待してもらいます。
旧アカウントの表示がグループに残っていても、それは新しいアカウントと同一ではありません。旧アカウント宛てのメンションや過去のトークを、新しいアカウントとして操作することはできません。
有料サービスは別途解約状況を確認する
LINEアカウントを削除しても、アプリストアや外部サービス経由の有料プランが自動的に解約されない場合があります。
- iPhoneは「設定」→自分の名前→「サブスクリプション」
- AndroidはGoogle Play→プロフィール→「お支払いと定期購入」
- 携帯電話会社経由の特典は契約先の会員ページ
利用できないサービスの請求が続かないよう、削除後も契約一覧を確認してください。
「復元ツール」「裏ワザ」にログイン情報を渡さない
削除済みアカウントを復活できるとうたう非公式アプリや代行業者へ、電話番号、パスワード、SMS認証番号を渡さないでください。公式に復元できないものを第三者が復元できると保証することはできません。
認証番号を教えると、新しく作ったアカウントまで乗っ取られる危険があります。新規登録はLINE公式アプリ内だけで行いましょう。
新しいアカウントでやり直すときの安全設定
- 推測されにくい新しいパスワードを設定する
- 登録電話番号と連携アカウントを確認する
- 友だち自動追加のオン・オフを意図どおりにする
- 大切な相手とグループを少しずつ再追加する
- 今後のためにトーク履歴のバックアップを設定する
焦って一度に操作すると、知らない相手を追加したり、別人のアカウントを選んだりするおそれがあります。認証画面に表示された名前が自分ではない場合は、そのまま進めず確認してください。
新規登録へ進む前の最終確認
「ログインできない」と「アカウントを削除した」は同じではありません。削除完了を自分で確認できていない場合は、先に以前のアカウントへログインできないかを確認します。ここで新規登録を選ぶと、残っているアカウントの引き継ぎを難しくする可能性があります。
- 以前の端末でLINEが開くか確認する
- 登録していた電話番号、Apple ID、Googleアカウントなど、利用できるログイン方法を整理する
- トーク履歴のバックアップがあっても、削除済みアカウントの復元には使えないと理解する
- 有料プランや定期購入をApp Store・Google Playなど契約元で確認する
- 本当に削除済みと確認できた場合だけ、新しいアカウントを登録する
削除後に同じLINE IDを使いたい場合
LINE公式ヘルプでは、削除したアカウントに設定していたLINE IDは再度利用できると案内されています。ただし、新しいアカウントで同じIDを設定できても、以前の友だち、グループ、トーク、購入履歴が戻るわけではありません。IDの再利用とアカウント復元は別です。
相手側に残っているトークからデータを戻せる?
相手のトーク画面に過去のメッセージや写真が残っている場合、相手から個別に送り直してもらうことはできます。ただし、それを新しいアカウントの以前のトーク履歴として統合することはできません。必要な写真や資料だけを選び、安全な方法で共有してもらいましょう。
新しいアカウントで最初に行う設定
電話番号、パスワード、Apple IDまたはGoogleアカウントなど、今後の引き継ぎに使う情報を登録し、トーク履歴のバックアップを設定します。バックアップが「不明なエラー」で止まる場合は「LINEバックアップの不明なエラーを切り分ける方法」を確認してください。
友だちやグループへ戻る時の進め方
新しいアカウントを作った後は、家族や信頼できる友だちへ先に連絡し、本人の新アカウントであることを確認してもらいます。以前参加していたグループへは、参加中のメンバーから改めて招待してもらう必要があります。以前のアカウントと同じ表示名・画像を使う場合でも、自動的に同一人物だと認識されるわけではありません。
不特定多数へ一度に友だち追加を依頼すると、なりすましと誤解されたり、知らない人へ新しいアカウントが伝わったりするおそれがあります。最初は連絡が必要な相手だけに限定し、個別の連絡手段で伝えてください。
削除とは別に契約元で確認するもの
| 確認対象 | 確認する場所 | 理由 |
|---|---|---|
| App Storeの定期購入 | Apple Accountのサブスクリプション | アカウント削除だけで停止しない場合がある |
| Google Playの定期購入 | Google Playの定期購入 | 契約状況を契約元で確かめるため |
| 携帯電話会社経由の料金 | 各社の会員ページ・明細 | LINEアプリ外の契約を見落とさないため |
LINEアカウント削除後のよくある質問
復元と新規登録の違いを確認します。


