LINEのトーク一覧から「Keepメモ」が見つからず、保存した文章や写真まで消えたのではないかと困っていませんか。
Keepメモは、トーク一覧だけでなく、ホームの自分のプロフィールやトーク画面上部などから開けます。ただし、Keepメモに送った写真・動画・ファイルにはLINEサーバー上の保存期間があるため、「見つければ必ずすべて元に戻る」とは限りません。
また、2024年8月に終了した「Keep」と、現在も使える「Keepメモ」は別の機能です。最初に違いを整理し、データを消す危険のない方法から順番に確認しましょう。
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この記事を書いた人:まっしゃん / できない解決ナビ運営責任者
スマートフォンやアプリの「できない」「分からない」を解決するため、できない解決ナビを運営しています。専門用語をできるだけ避け、初めて操作する方でも迷わない手順と、データを失わないための注意点を重視して情報を発信しています。LINEに関する記事では、公式情報を確認しながら、安全に試せる方法から順番に解説します。
※2026年9月3日時点のLINE公式ヘルプを基にしています。LINEのリニューアルは順次適用されるため、端末によってボタンの場所や名称が異なる場合があります。
結論:Keepメモが見つからない時の確認順
| 症状 | 最初に確認する場所 | 注意点 |
|---|---|---|
| トーク一覧にない | ホームの自分のプロフィール、トーク画面上部 | 一覧から見えないだけの可能性があります |
| Keepメモ自体が表示されない | LINEアプリの更新 | 再インストールは先に行いません |
| Keepメモは開くが写真が見えない | 保存期間、通信、端末への保存状況 | 期限切れのデータは再ダウンロードできない場合があります |
| 昔のKeepに保存した内容を探している | 端末やクラウドへ退避したバックアップ | 旧Keepは2024年8月28日に終了しています |
「LINE Keep」と「Keepメモ」は別の機能
旧Keepは、画像や動画、ファイルなどをまとめて保管できるサービスでしたが、2024年8月28日に終了しました。一方のKeepメモは、自分だけが見られる専用トークルームで、現在も利用できます。
名称が似ているため混同しやすいものの、旧Keepに保存していたデータがKeepメモへ自動移行されたわけではありません。旧Keep終了前に端末やクラウドへ保存していなかった内容を、Keepメモから復元することはできません。
反対に、Keep終了のお知らせを見ただけで、Keepメモまで終了したと考える必要もありません。Keepメモが開けるなら、テキスト、リンク、画像、動画、ファイルを自分宛てに送る用途で引き続き使えます。
Keepメモを開く3つの方法
スマートフォンのメイン端末では、LINE公式ヘルプに次の入口が案内されています。トーク一覧で検索しても見つからない場合は、検索だけにこだわらず、表示される方法を試してください。
- 自分のプロフィールから:「ホーム」→自分のプロフィール→「Keepメモ」
- トーク画面上部から:「トーク」→画面最上部の「トーク」タブ→「Keepメモ」
- トークルーム内から:トークを開く→「+」→「Keepメモ」
LINEのリニューアルや端末の種類により、画面の配置は異なる場合があります。入口が見つからないことだけで、保存した内容が削除されたと判断しないでください。下部タブなどの変化も気になる場合は、LINEリニューアル後の機能の場所を確認できます。
内容を「転送する」操作は、開くだけの操作とは別
ほかのトークの文章や画像をKeepメモへ送るときは、対象を長押しして「Keepメモ」を選び、「転送」を押します。これは内容をKeepメモへ追加する操作で、過去のメモを復元するものではありません。
外部アプリの共有メニューから「LINE」→「Keepメモ」と選ぶ場合も、送信先を確認します。自分のKeepメモへ送るつもりで、別の友だちやグループを選ばないように注意してください。
検索してもKeepメモが表示されない場合
LINEを最新版へ更新する
LINE公式ヘルプは、Keepメモが表示されない場合にLINEを最新版へ更新するよう案内しています。App StoreまたはGoogle PlayでLINEを検索し、「更新」が表示されていれば更新してください。
更新前には、LINEへ登録した電話番号やログイン情報を確認しておくと安心です。更新は通常トーク履歴を消しませんが、通信が安定した環境で行いましょう。
非表示リストを確認する
以前の操作でトークを非表示にした可能性がある場合は、「ホーム」→設定→「トーク」→「非表示リスト」を確認します。Keepメモがあれば「編集」→「トークルームを再表示」を選びます。項目名は端末やバージョンで異なる場合があります。
Keepメモは通常の友だちではないため、友だちの非表示リストではなく、トーク関連の設定を確認します。非表示は削除とは異なります。Keepメモは自分専用なので、再表示でほかの友だちへ通知される操作ではありません。
別のLINEアカウントでログインしていないか確認する
機種変更後やサブ端末で見つからない場合は、以前と同じLINEアカウントを使っているか確認します。表示名が同じでも、登録電話番号やアカウントが別なら以前のKeepメモは同じ状態で表示されません。
PCでKeepメモが見つからない場合
Windows版・Mac版LINEでは、メインメニュー下部の「Keepメモ」から開けます。トーク一覧で見つからない場合も、まず専用の入口を確認してください。非表示にしていた場合は、メインメニューの設定→「トーク」→「非表示リスト」からKeepメモの「再表示」を確認します。
Chrome版LINEのサブ端末では、Keepメモは利用対象外です。Chrome版に入口がないことと、アカウントのデータが消えたことは同じではありません。対応するスマートフォンやWindows版・Mac版で確認しましょう。
PCにあるファイルを保存できても、スマートフォンにも必ず同じコピーがあるとは限りません。どの端末のどのフォルダーへ保存したかを控えておくと、後で見失いにくくなります。
Keepメモ内の写真・動画・ファイルが消えた場合
Keepメモを含むトークルームで送受信した写真・動画・ファイルは、LINEサーバー上で一定期間のみ保存されます。具体的な保存期間は公開されていません。期限を過ぎると表示、ダウンロード、転送ができなくなるため、Keepメモを無期限の保管場所として使うのは避けましょう。
テキストのメモが残っていても、添付した画像だけ開けない場合は保存期間の影響が考えられます。通信を切り替え、LINEを更新しても同じなら、端末の写真アプリ、ファイルアプリ、クラウドストレージに保存済みのコピーがないか確認してください。
Keepメモでできること・できないこと
Keepメモは自分専用のトークルームですが、通常の1人グループと同じ機能がすべて使えるわけではありません。LINE公式ヘルプでは、別のKeepメモトークを追加で作ること、名前やプロフィール画像を変更すること、ノートやアルバムを使うこと、Keepメモのトーク自体を削除することはできないと案内されています。
| 操作 | Keepメモ | 補足 |
|---|---|---|
| テキスト・リンクを送る | できる | 自分用のメモとして利用 |
| 画像・動画・ファイルを送る | できる | サーバー保存期間に注意 |
| ほかのトークから転送 | できる | 長押ししてKeepメモを選択 |
| ノート・アルバムを作る | できない | 必要なら1人グループを使う |
| Keepメモを複数作る | できない | 用途別に分けるなら別の方法を検討 |
写真をまとめて見返したい場合は通常のLINEアルバム、文章を整理したい場合はメモアプリ、ノート機能を使いたい場合は自分だけのグループなど、用途に合わせて使い分けられます。ただし、どのサービスも唯一の保管先にせず、大切な原本は端末やクラウドにも保存しておきましょう。
トークルームを消せないことと、中身を消せないことは別
Keepメモのトークルーム自体は削除できませんが、中に送ったメッセージなどの削除・送信取消はできます。「部屋が残っているから、消した内容も全部残る」とは考えないでください。
取り消した操作を戻すボタンが見当たらない場合、同じ内容を別の場所に保存していないかを確認します。アプリの更新や非表示の解除だけで、削除済みの内容を必ず取り戻せるわけではありません。
機種変更後にKeepメモが見つからない場合
新しい端末で以前と同じLINEアカウントへ引き継いだか、トーク履歴を復元したかを確認します。アカウントだけ引き継いでも、バックアップしていない過去のトーク履歴がすべて戻るとは限りません。
旧端末が操作できる場合は、重要なKeepメモの文章を別のメモアプリへコピーし、開ける画像・動画・ファイルを端末へ保存してから機種変更してください。すでに期限切れとなり開けないファイルは、機種変更後に復元しても再表示されない可能性があります。
開けるデータは、LINEの外へ保存して確認する
- Keepメモを開き、上部のメニューから写真・動画・ファイルなど、探したい種類を選びます。
- 残したいデータを選び、ダウンロードや共有の操作で端末へ保存します。
- LINEを離れ、写真アプリやファイルアプリで実際に開けるかを確認します。
- 特に重要なものは、別のクラウドや外部ストレージにもコピーします。
小さな画像やファイル名がトークに見えていても、本体を再取得できるとは限りません。保存操作が完了したか、画像を拡大できるか、動画を再生できるかまで確認してください。リンクを控えただけの場合は、リンク先のデータを保存したことにはなりません。
文章は必要な部分をコピーし、メモアプリや文書へ貼り付けて残せます。仕事や家族の個人情報を含む場合は、保存先の共有設定にも注意してください。
今後データを失わない保存方法
- 大切な写真・動画は、届いた時点で端末またはクラウドへ保存する
- LINEアルバムを使う場合も、大切な原本は端末や別の保存先に残す
- 重要な文章は、メモアプリや文書ファイルにも複製する
- 機種変更前にLINEのトーク履歴をバックアップする
- Keepメモだけを唯一の保管場所にしない
過去のトーク履歴全体が見つからない場合は、LINEトーク履歴を復元する前に確認することも参照してください。Keepメモだけの問題か、アカウントやバックアップの問題かを分けて確認できます。
再び見失わないようにピン留めする
Keepメモを開けたら、トーク一覧の上の方へ固定しておくと便利です。iPhoneはKeepメモの行を右へスワイプしてピンのマーク、Androidは行を長押ししてピン留めを選びます。画面に表示されるメニューを確認して操作してください。
ピン留めは入口を見つけやすくするだけで、添付ファイルの保存期限を延ばすものではありません。操作で迷う場合は、LINEのピン留め・解除の確認方法を参照してください。
まとめ:入口の再表示と、データの復元を分けて確認
Keepメモが一覧にないだけなら、自分のプロフィールやトーク画面、非表示リストから探します。部屋は開けるのに写真などが見られない場合は、保存期間や端末に残したコピーを確認しましょう。
LINEの削除やキャッシュ削除を先に試すのではなく、今開けるデータを確保することを優先してください。「データは絶対に消えていない」とも、「一覧にないから全部消えた」とも決めつけず、症状に合った順番で確認することが大切です。
LINE Keepメモが消えたときのよくある質問
Keep終了との違い、保存期間、再表示について確認します。


