LINE通話をかけると、毎回「通話中のため応答することができません」と表示され、ブロックされたのではないかと不安になっていませんか。
結論からいうと、このメッセージが表示された場合は、相手が別のLINE通話中である可能性が高く、表示だけでブロックとは判断できません。
ただし、「通話中」というメッセージは出ず、発信画面が続いたあとに「応答なし」になる場合は別です。相手が出られない、電源オフ、圏外、通信不良など複数の可能性があります。まず、自分の画面に表示された言葉を確認しましょう。
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この記事を書いた人:まっしゃん / できない解決ナビ運営責任者
スマートフォンやアプリの「できない」「分からない」を解決するため、できない解決ナビを運営しています。専門用語をできるだけ避け、初めて操作する方でも迷わない手順と、データを失わないための注意点を重視して情報を発信しています。LINEに関する記事では、公式情報を確認しながら、安全に試せる方法から順番に解説します。
LINE通話がつながらないときは、発信時の状態によって考えられる原因が異なります。最初に、次の4つを切り分けてください。
| 発信時の状態 | 主な意味 | ブロック判定 |
|---|---|---|
| 「通話中のため応答することができません」とすぐ表示 | 相手が別のLINE通話中と考えられる | ブロックを示す表示ではない |
| 発信画面が続いて「応答なし」になる | 出られない、圏外、電源オフなど複数の可能性 | 判断できない |
| 発信直後に切れて「応答なし」になる | 相手が着信を拒否した場合などがある | 判断できない |
| 自分から発信を終了して「キャンセル」と表示 | 自分で発信を中止した | 関係ない |
「応答なし」には複数の原因があり、「通話中」とは意味が異なります。詳しくは、LINEの応答なしの意味で表示ごとの違いを確認してください。
結論:「通話中」の表示だけでブロックとは判断できない

「通話中のため応答することができません」と表示された場合、まず考えられるのは、相手が別の相手とLINE通話をしていることです。
アプリオの実機検証では、LINE通話中の相手へ発信すると、発信後すぐに「通話中のため応答することができません」と表示され、通話が切断されることが確認されています。
一方、LINE公式ヘルプには、このメッセージが表示される条件について明確な記載がありません。そのため、この記事ではLINEの公式仕様とは断定せず、実機検証で確認されている挙動として説明します。
発信者側のWi-Fi、マイク権限、Bluetoothイヤホンなどが原因で、この「通話中」のメッセージになることは確認されていません。自分側の設定を確認するのは、特定の相手だけでなく、ほかの相手へのLINE通話も開始できない場合です。
「通話中」と「応答なし」の違い
「通話中」と「応答なし」は同じ意味ではありません。判断するときは、発信中の画面に表示されたメッセージと、発信終了後にトークへ残った履歴を分けて考えます。
| 表示 | 表示されるタイミング | 考えられる状況 |
|---|---|---|
| 通話中のため応答することができません | 発信直後の通話画面 | 相手が別のLINE通話中 |
| 応答なし | つながらなかった発信者側のトーク | 通話中、拒否、出られない、圏外、電源オフ、ブロックなど複数 |
| 不在着信 | 着信を受けられなかった相手側のトーク | LINE通話の着信があった履歴 |
| キャンセル | 自分で発信を終了した側のトーク | 発信者が通話を途中で中止した |
特に注意したいのは、発信者側のトークに残る「応答なし」だけでは、原因を一つに絞れないことです。相手がLINE通話中だった場合にも、着信を拒否した場合にも、一定時間出なかった場合にも「応答なし」が残ることがあります。
発信画面がしばらく続いたあとに「応答なし」となった場合は、応答なしの原因と確認方法を参考にしてください。
相手がLINE通話中のとき双方に表示される内容
相手が別のLINE通話をしているときに発信した場合、発信者と相手では表示内容が異なります。アプリオの実機検証で確認されている内容は、次のとおりです。
| 確認する場所 | 表示される内容 |
|---|---|
| 発信者側の通話画面 | 「通話中のため応答することができません」 |
| 発信者側のトーク | 「応答なし」 |
| 通話中だった相手側のトーク | 「不在着信」 |
アプリオの実機検証では、通話中だった相手は別のLINE通話に応答できず、相手側のトークには「不在着信」が残るとされています。
短時間に何度も発信すると不在着信の履歴が重なるため、少し時間を置くか、メッセージで連絡しましょう。自分側の「応答なし」を削除しても、相手側に残った「不在着信」を自分の操作で消すことはできません。
何度かけても通話中になる理由
何度かけても「通話中のため応答することができません」と表示される場合は、かけ直した時点でも相手のLINE通話が続いていた可能性が高いと考えられます。
LINE通話には、携帯電話のキャッチホンのように別のLINE通話へ割り込む機能はありません。相手が別のLINE通話を続けている間は、かけ直しても同じ「通話中」のメッセージが表示される可能性があります。
何度も同じ表示になる主な理由は、次のとおりです。
- 最初の発信から時間を置かずにかけ直している
- 相手のLINE通話が長時間続いている
- 相手が通話を終えた直後に、別のLINE通話を始めている
相手が通話中かどうかを、発信前に確認する方法はありません。連続で発信せず、メッセージを送って折り返しを待つ方法が安全です。
ブロックされていると通話中になる?
ブロックされていることを理由に、「通話中のため応答することができません」と表示されるわけではありません。
アプリオの実機検証では、ブロックされている相手へ発信した場合、すぐに「通話中」とは表示されず、発信画面がしばらく続いたあとに「応答なし」になります。また、ブロックしている側には着信通知や不在着信の履歴が残らないとされています。
ただし、発信画面が続いて「応答なし」になった場合も、ブロックとは断定できません。相手が着信に気づかなかった、通話に出られなかった、電源が切れていた、圏外だったなど、ブロック以外でも同じような表示になります。
整理すると、表示とブロックの関係は次のとおりです。
- 「通話中」とすぐ表示された:ブロックを示す表示ではない
- 一定時間後に「応答なし」になった:ブロックを含む複数の可能性があり、判定できない
- 「応答なし」に既読が付かない:通話履歴には通常のメッセージのような既読が付かない
LINE通話の表示だけを使って、ブロックされているかどうかを確実に判定することはできません。
通話中と表示されたときの対処法
「通話中のため応答することができません」と表示されたときは、自分の設定を変更するより、相手の通話が終わるのを待つことが先です。
少し時間を置いてからかけ直す
急ぎでなければ、すぐに発信を繰り返さず、少し時間を置いてください。相手が別のLINE通話中であれば、通話が終わったあとにかけ直すことでつながる可能性があります。
短いメッセージを送る
折り返しが必要なことを伝える場合は、相手を責めない短いメッセージを送りましょう。
今LINE通話をかけました。手が空いたら連絡をお願いします。
この文面であれば、相手が通話中だった場合も、すぐに出られなかった場合も、状況を決めつけずに連絡できます。
緊急時は別の連絡方法を使う
すぐに確認が必要な用件は、LINE通話だけに頼らず、通常の電話、SMS、ほかの連絡手段も検討してください。ただし、複数の方法で連続して連絡すると相手の負担になるため、緊急性に応じて判断しましょう。
ほかの相手にもLINE通話できない場合の確認方法
特定の相手だけでなく、ほかの相手への通話も開始できない場合は、自分側の通信環境や設定に問題がある可能性があります。
まずは、データが消える心配のない基本的な対処から順番に試してください。
- Wi-Fiと4G・5Gを切り替える
- LINEアプリと端末を再起動する
- LINEアプリとOSを更新する
- マイク権限と通話の着信許可を確認する
LINE公式ヘルプでも、音声通話やビデオ通話を開始できない場合の対処として、異なるネットワークへの切り替え、アプリと端末の再起動、アプリとOSの更新、マイクや通話設定の確認が案内されています。
これらは、特定の相手に「通話中」と表示されたときの原因確認ではなく、誰にかけてもLINE通話を開始できない場合の確認項目です。通話が開始直後や途中で切れる場合は、LINE通話がすぐ切れるときの対処法も参考にしてください。
着信を受けられない問題がある場合は、LINE通話の着信設定で「通話の着信許可」も確認しましょう。
LINEがずっと通話中になるときのよくある質問 (FAQ)
読者がつまずきやすいポイントをQ&A形式でまとめました。
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まとめ
「通話中のため応答することができません」と表示された場合は、相手が別のLINE通話中である可能性が高いと考えられます。この挙動は実機検証で確認されていますが、LINE公式ヘルプに表示条件が明記されているわけではありません。
最後に、重要なポイントを整理します。
- 「通話中」の表示はブロックを示すものではない
- 「通話中」と「応答なし」は別の表示として判断する
- 通話中の相手側には「不在着信」が残ると実機検証で確認されている
- 連続発信を避け、時間を置くかメッセージで連絡する
- ほかの相手にも通話できない場合だけ、自分側の通信や設定を確認する
表示だけで相手の気持ちやブロックの有無を決めつけず、まずは画面に出た言葉を確認してください。「通話中」と表示された場合は少し待ち、「応答なし」になった場合は複数の可能性を切り分けることが大切です。


