LINEグループからは退会したくないものの、通知が多い、特定のメンバーと距離を置きたい、トーク一覧から一時的に消したいと困っていませんか。
結論からいうと、LINEには参加中のグループ自体を直接ブロックする機能はありません。退会せずに負担を減らしたい場合は、目的に応じて「通知オフ」「トークの非表示」「トークの削除」「個別メンバーのブロック」を使い分けます。
ただし、これらは完全なグループブロックではありません。通知を止めてもメッセージは届き、非表示や削除をしても新しいメッセージが届くとトーク一覧へ再表示されます。また、個人をブロックしても、その人が同じグループへ送ったメッセージは表示されます。
この記事では、グループを退会せずにできる4つの操作、その違い、相手にバレるか、完全に受信を止めたい場合の選択肢まで順番に解説します。
[著者情報]
この記事を書いた人:まっしゃん / できない解決ナビ運営責任者
スマートフォンやアプリの「できない」「分からない」を解決するため、できない解決ナビを運営しています。専門用語をできるだけ避け、初めて操作する方でも迷わない手順と、データを失わないための注意点を重視して情報を発信しています。LINEに関する記事では、公式情報を確認しながら、安全に試せる方法から順番に解説します。
- 結論:LINEグループは退会せずに直接ブロックできません
- 方法1:グループの通知をオフにする
- 方法2:グループトークを非表示にする
- 方法3:トークルームを削除する
- 方法4:グループ内の特定メンバーをブロックする
- 通知オフ・非表示・ブロックは相手にバレる?
- 完全にメッセージを受信したくない場合は退会が必要
- 知らないグループへの招待なら「拒否」と「退会」を区別する
- 通知オフにしたのにグループ通知が来る時の確認項目
- 非表示・削除したグループをもう一度開く方法
- 状況別に選ぶおすすめの組み合わせ
- 安全のため避けたい操作
- まとめ:退会したくないなら通知オフから試す
- LINEグループを退会せずにブロックしたい方のよくある質問(FAQ)
結論:LINEグループは退会せずに直接ブロックできません

LINE公式ヘルプでは、グループを直接ブロックする方法はないと案内されています。退会せずに使い続ける場合は、次の表を見て自分の目的に近い操作を選びましょう。
| やりたいこと | 選ぶ操作 | 知っておくこと |
|---|---|---|
| 通知音や振動を止めたい | 通知オフ | メッセージは届き、未読数も増えます。 |
| トーク一覧から一時的に消したい | 非表示 | 新着メッセージで再表示されます。 |
| 自分の端末から履歴を消したい | トークを削除 | 自分の履歴が消えます。ほかのメンバー側は消えません。 |
| 特定の人からの1対1連絡を止めたい | 個人をブロック | 同じグループ内での発言は表示されます。 |
| グループからの受信を完全に止めたい | グループを退会 | トーク内に退会表示が残り、履歴を閲覧できなくなります。 |
迷っている場合は、取り消しやすく履歴も失わない通知オフから試すのが安全です。
方法1:グループの通知をオフにする
グループへ参加したまま、メッセージが届くたびに鳴る通知音や振動を止めたい場合は、トークルーム単位で通知をオフにします。この操作をしても、グループのほかのメンバーには通知されません。
iPhone・Androidで通知をオフにする手順
- LINEを開き、対象のグループトークを開きます。
- 画面右上の「≡」をタップします。
- 上部に表示される「通知オフ」をタップします。
- グループ名の横に通知オフのマークが表示されたことを確認します。
元に戻す場合は、同じ画面で「通知オン」をタップしてください。通知オフは自分の端末だけに反映され、グループ全体の設定は変わりません。
注意:LINEの設定で「自分へのメンション通知」がオンになっていると、トークルームを通知オフにしていても、自分がメンションされた時だけ通知が届く場合があります。通知が残る場合は、LINEの「ホーム」→「設定」→「通知」からメンション関連の設定も確認してください。
方法2:グループトークを非表示にする
通知だけでなく、トーク一覧を見るたびにグループ名が目に入ること自体を避けたい場合は、トークルームを非表示にします。
- LINEの「トーク」タブを開きます。
- 対象のグループを長押しします。iPhoneでは左へスワイプして操作できる場合もあります。
- 「非表示」を選びます。
- 確認画面が出たら、内容を読んで確定します。
非表示にしてもグループから退会したことにはならず、ほかのメンバーにも通知されません。過去のトーク履歴も残ります。
ただし、新しいメッセージが届くと、そのグループはトーク一覧へ再表示されます。ずっと見えない状態を保つ機能ではないため、通知オフと組み合わせると負担を減らしやすくなります。
方法3:トークルームを削除する
自分のスマートフォンに残っているグループのトーク履歴を消したい場合は、トークルームを削除できます。ただし、非表示より影響が大きいため、必要な写真・ファイル・連絡事項を保存してから操作してください。
- 削除されるもの:自分の端末にある対象グループのトーク履歴
- 削除されないもの:ほかのメンバーの端末にある履歴、グループそのもの、ほかのメンバーが閲覧するアルバムやノート
- 操作後:新しいメッセージが届くとトークルームが再び表示されます
「一覧から見えなくしたいだけ」なら削除ではなく非表示を選びましょう。履歴を失う必要がありません。
方法4:グループ内の特定メンバーをブロックする
困っている原因がグループ全体ではなく特定のメンバーなら、その人を個別にブロックできます。ブロックしても、相手へ「ブロックされました」という通知は届きません。
個人をブロックすると、その人からの1対1のメッセージや通話を受信しなくなります。一方で、LINE公式ヘルプが案内しているとおり、ブロックした相手が同じグループへ送ったメッセージは引き続き表示されます。
つまり、個人ブロックはグループ内の発言を隠す機能ではありません。グループの通知も別途オフにする必要があります。
通知オフ・非表示・ブロックは相手にバレる?
退会せずに行う次の操作は、通常、グループ内へシステムメッセージとして表示されません。
- グループの通知をオフにする
- グループトークを非表示にする
- 自分の端末でトークルームを削除する
- グループ内の個人をブロックする
ただし、返信が減った、既読になるまで時間がかかるなど、行動の変化から推測される可能性までは防げません。また、グループを退会すると、通常はトーク内に「○○がグループを退会しました」と表示されます。
完全にメッセージを受信したくない場合は退会が必要
通知オフや非表示は、受信そのものを止める操作ではありません。グループからの新しいメッセージを完全に受信したくない場合は、グループを退会する必要があります。
ただし、退会後はそのグループとトーク履歴を閲覧できなくなります。必要な情報を保存し、再参加できるか、連絡が必要な人がいないかを確認してから操作してください。
退会表示やバレる範囲を先に確認したい方は、LINEグループをバレずに退会できるか解説した記事をご覧ください。
知らないグループへの招待なら「拒否」と「退会」を区別する
まだ正式に参加していないグループ招待であれば、参加後のグループをブロックする問題とは異なります。「友だちをグループに自動で追加」がオフのグループでは、招待を承認せず拒否できます。
一方、自動追加がオンで既に参加扱いになっている場合は、グループを信頼するか退会するかを選ぶ場面があります。知らない相手からのトークや招待が「未確認のトークリクエスト」に入っている場合は、未確認のトークリクエストの確認・削除・ブロック方法を確認してください。
通知オフにしたのにグループ通知が来る時の確認項目
グループの通知をオフにしたのに通知が来る場合は、設定が反映されていないと決めつけず、どの種類の通知が届いたのかを確認します。
- メンション通知:自分を指定したメンションだけ届く場合は、LINE全体の通知設定にあるメンション通知を確認します。
- 別のグループや1対1トーク:通知に表示されたグループ名・相手名を見て、オフにしたトークと同じか確認します。
- 設定の反映遅れ:対象トークを開き直し、グループ名の横に通知オフのマークがあるか確認します。
- 複数端末での利用:パソコン版やサブ端末でもLINEを利用している場合は、その端末側の通知設定も確認します。
設定を確認しても通常のメッセージ通知が続く場合は、LINEを最新版へ更新し、スマートフォンを再起動してから通知オフを設定し直してください。いきなりアプリを削除すると、バックアップ状況によってはトーク履歴へ影響するため避けましょう。
非表示・削除したグループをもう一度開く方法
トーク一覧から消した後に必要な連絡を確認したくなった場合は、行った操作によって戻し方が異なります。
非表示にした場合
グループ名を検索するか、「ホーム」に表示されるグループ一覧から対象グループを探して開きます。非表示は履歴を削除する操作ではないため、過去のトークをそのまま確認できます。新着メッセージが届いた時もトーク一覧へ戻ります。
トークを削除した場合
グループ自体から退会していなければ、グループ一覧から再び開けます。ただし、自分の端末から削除した過去のトーク履歴が自動で戻るとは限りません。重要なファイルや連絡先は削除前に保存してください。
状況別に選ぶおすすめの組み合わせ
- 仕事・PTAなど退会できないグループ:通知オフにして、必要な時間にまとめて確認します。重要な連絡ではメンション通知だけ残す選択もできます。
- ほとんど動いていない過去のグループ:通知オフと非表示を組み合わせます。履歴を残したまま一覧を整理できます。
- 特定のメンバーから1対1の連絡も来て困る:その人を個別にブロックし、グループ側は通知オフにします。グループ内の発言は見える点に注意してください。
- 今後一切の連絡を受け取りたくない:必要なデータを保存したうえで退会を検討します。通知オフや非表示だけでは受信は止まりません。
安全のため避けたい操作
- 外部アプリでグループを強制ブロックしようとする:ログイン情報やトーク内容を盗まれる危険があります。
- 必要な履歴を保存せずトークを削除する:自分の端末から消えた履歴は簡単に戻せない場合があります。
- 通知オフと受信拒否を同じだと思う:通知オフでもメッセージと未読数は増えます。
- 個人をブロックすればグループ内の発言も消えると思う:同じグループ内のメッセージは表示されます。
まとめ:退会したくないなら通知オフから試す
- 参加中のLINEグループ自体を直接ブロックする機能はありません。
- 通知音や振動を止めるなら、グループ単位の通知オフを使います。
- 一覧から一時的に消すなら非表示を使いますが、新着で再表示されます。
- 個人をブロックしても、その人のグループ内メッセージは表示されます。
- グループからの受信を完全に止めるには退会が必要です。
まず通知オフを試し、それでも負担が大きければ非表示や退会を検討してください。履歴を残したい段階で、いきなりトーク削除や退会を行わないことが大切です。
LINEグループを退会せずにブロックしたい方のよくある質問(FAQ)
グループの通知オフ、非表示、個人ブロックについてよくある疑問をまとめます。



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