LINEのトーク画面に「AI」や「返信を提案」のような表示が出てきて、「勝手に送信されない?」「トーク内容を読まれるの?」「無料で使えるの?」と不安になっていませんか。
LINE AIやAgent iは、返信文の作成、口調の調整、誤字修正、調べもの、画像生成などを手伝う補助機能です。まず全体像を知りたい場合は、Agent iまとめもあわせて確認すると理解しやすくなります。
ただし、使う前に情報利用への同意・個人情報入力・無料回数・有料プランは確認しておきましょう。
この記事は2026年5月時点で確認できるLINE公式情報をもとにしています。画面名や機能は、LINEアプリのバージョンや提供状況で変わる場合があります。
著者情報
河野 真由
スマホ・LINEトラブル専門ライター / 元携帯ショップサポート担当。携帯ショップでスマホ・LINE設定の相談対応を経験。現在は、LINEの通知・トーク・AI機能など、初心者がつまずきやすいスマホトラブルを中心に解説しています。
| 不安 | まず確認すること |
|---|---|
| 勝手に送信される? | 送信前に候補内容を自分で確認する |
| トーク履歴は大丈夫? | 情報利用に関する同意内容を見る |
| 無料で使える? | 無料回数と有料プランを確認する |
| 何から試す? | 誤字修正・口調変換から始める |
LINE AIとAgent iの違い
LINE AIまわりは名前が似ていて分かりにくいですが、ざっくり分けると次の通りです。
| 名称 | 役割 |
|---|---|
| Agent i | 相談、情報収集、画像生成などに使えるAI機能 |
| トークルームのAgent i | LINEトーク内で返信や文章作成を助ける機能 |
| LINE AIトークサジェスト | 返信候補や文章調整を提案する機能 |
| AI Friends | AIキャラクターと会話するエンタメ寄り機能 |
この記事では、日常のLINEで使いやすいAgent iとトークルームのAgent iを中心に解説します。

まず試したいLINE AIの便利な使い方
LINE AIを初めて使うなら、いきなりムード分析や画像生成から始めるより、誤字修正や口調変換から試すのがおすすめです。送信前に自分で確認しやすく、AIに任せきりになりにくいからです。
| 機能 | 便利な場面 | 注意点 |
|---|---|---|
| 誤字を修正 | 長文を送る前 | 修正後も自分で確認する |
| 口調を変換 | きつい文をやわらかくしたい時 | 相手との関係性に合うか見る |
| 返信を提案 | 返事に迷う時 | そのまま送らず少し直す |
| 話題を提案 | 会話が止まった時 | 不自然な話題は使わない |
| ムードを分析 | トークの雰囲気を見たい時 | 結果を鵜呑みにしない |
| AI検索 | LINE上で調べものをしたい時 | 重要情報は公式情報で確認する |
| 画像生成・編集 | アイデア出しや画像作成 | 人物画像や個人情報に注意する |
特に使いやすいのは、誤字修正と口調変換です。仕事、学校、ママ友、家族への返信など、少し気を使う文章を送る前に役立ちます。
使う前に確認したい安全ポイント
LINE AIを便利に使うためには、先に不安点を整理しておくことが大切です。特に、送信前確認・情報利用への同意・個人情報入力の3つは必ず確認しましょう。

1. 勝手に送信される?
トークルームのAgent iは、返信候補や修正案を出す補助機能です。候補が出たら、送信前に内容を自分で確認することが大切です。相手に通知されるか不安な場合は、LINEのAIが相手に通知されるのかも確認しておくと安心です。
2. トーク履歴は使われる?
LINE AIトークサジェストの情報利用に関する同意では、スタンプ推薦・メッセージ推薦機能に関わる情報として、利用するトークルーム内で送受信した最新15件のメッセージのテキストなどが説明されています。
つまり、対象機能では、会話内容の一部が機能提供のために使われる前提で考えたほうが安全です。使う前に、同意内容を確認しておきましょう。すでに同意した内容を見直したい場合は、LINE AIの情報利用同意を見直す方法も参考になります。
また、LINEみんなの使い方ガイドでは、ムード分析機能について、トーク履歴がAIの学習に利用されることはないと説明されています。ただし、利用される情報の範囲は機能によって異なるため、同意画面や公式ヘルプを確認してから使うと安心です。
3. 個人情報を入力しない
LINE AIトークサジェスト利用規約では、氏名、住所、メールアドレス、電話番号、SNSアカウント情報など、本人や第三者の個人に関する情報の入力が禁止事項として示されています。
入力しないほうがよい情報は次の通りです。
- 本名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- SNSアカウント
- 学校名・勤務先名
- 家族や友人の個人情報
- パスワード
- 認証コード
- 口座情報・カード情報
無料でどこまで使える?
トークルームのAgent iでは、無料利用は1日3回、LYPプレミアム会員は1日10回、LINE AIサービス使い放題プラン会員は無制限と説明されています。最新の条件や対象機能は変わる可能性があるため、課金前にアプリ内表示も確認してください。無料枠や有料条件を詳しく知りたい場合は、LINE AIの無料範囲もあわせて確認しておきましょう。
| 利用区分 | 回数・特徴 |
|---|---|
| 無料利用 | 1日3回 |
| LYPプレミアム会員 | 1日10回 |
| LINE AIサービス使い放題プラン | 対象機能を無制限で利用可能 |
まずは無料回数で試して、足りない場合だけ有料プランを検討するのが安全です。使い放題プランはサブスクリプションのため、加入前に自動更新・決済方法・解約方法を確認しておきましょう。
LINE AIが表示されない時の確認ポイント
LINE AIやAgent iが表示されない場合は、次の順番で確認してください。より詳しい切り分けは、LINE AIが出ない原因でも解説しています。

| 順番 | 確認すること |
|---|---|
1 |
LINEアプリを最新版にする |
2 |
対象バージョンを確認する |
3 |
段階的リリースの可能性を見る |
4 |
情報利用への同意設定を確認する |
5 |
トークルームのAgent i表示設定を確認する |
6 |
アプリや端末を再起動する |
トークルームのAgent iは、表示をオフにすると30日間表示されず、その間は全てのトークルームのAgent i機能が使えなくなると説明されています。
LINE AIを使わないほうがいい場面
LINE AIは便利ですが、何でも任せてよいわけではありません。特に、個人情報・機密情報・お金や契約に関わる判断では、AIの提案をそのまま使わないほうが安全です。
| 使わないほうがいい場面 | 理由 |
|---|---|
| 個人情報を含む相談 | 情報入力のリスクがある |
| 職場の機密情報 | 秘密情報の入力リスクがある |
| 人間関係の最終判断 | 相手の本心はAIでは断定できない |
| お金・契約・法律の判断 | 誤った判断で損失につながる可能性がある |
| 謝罪・クレーム対応 | 最後は自分の言葉で調整したほうがよい |
LINE AIは、あなたの代わりに判断するものではなく、考える時間を短くする補助役として使うのが安心です。
トラブル解決!LINE AIの便利な使い方に関するよくある質問 (FAQ)
LINE AIやAgent iを使う前に、初心者が不安になりやすいポイントをQ&A形式でまとめました。
LINE AIを使うと相手にバレますか?
通常は、使っただけで相手に通知されるとは考えにくいです。
LINE公式ヘルプ上、トークルームのAgent iを使ったことが相手に通知されるという説明は確認できません。ただし、AIが作った文章をそのまま送ると不自然に見える可能性があるため、送信前に自分の言葉へ整えましょう。
AIが勝手に返信を送ることはありますか?
返信候補は送信前に自分で確認する前提で使いましょう。
トークルームのAgent iは、返信や文章作成を支援する補助機能です。候補が表示された場合も、内容・宛先・言い回しを確認してから送信してください。
LINE AIは無料で使えますか?
無料利用枠はありますが、回数制限があります。
2026年5月時点の公式ヘルプでは、無料利用は1日3回、LYPプレミアム会員は1日10回、使い放題プラン会員は無制限と案内されています。条件は変わる可能性があるため、最新のアプリ内表示も確認してください。
トーク履歴は全部読まれますか?
対象機能では、会話内容の一部が使われる前提で確認しましょう。
公式の情報利用に関する同意では、対象機能で最新15件のメッセージのテキストなどが説明されています。利用範囲は機能によって異なるため、同意画面や公式ヘルプを確認してから使うと安心です。
子どもや家族に使わせても大丈夫ですか?
13歳未満は利用できないと説明されています。
LINE AIトークサジェスト利用規約では、13歳未満の未成年者は利用できないと説明されています。家族で使う場合は、個人情報や認証コードを入力しないルールを決めておきましょう。
まとめ
LINE AIやAgent iは、返信、文章調整、調べもの、画像生成を助けてくれる便利な補助機能です。
ただし、使う前に次の3つを確認してください。
- 情報利用への同意内容を確認する
- 個人情報や認証コードを入力しない
- 無料回数と有料プランの自動更新を確認する
最初に試すなら、誤字修正か口調変換がおすすめです。送信前に自分で確認しやすく、AIに任せきりになりにくいからです。
LINE AIは、怖がりすぎる必要はありません。ただし、便利さだけでなく注意点も知ったうえで、必要な時だけ使うのが安心です。
監修・確認について
本記事は、LINE公式ヘルプ、LINEみんなの使い方ガイド、LINE AIトークサジェスト利用規約、情報利用に関する同意、個人情報保護委員会の公開情報を確認し、編集部で内容を整理しています。個人情報・課金・AI出力の扱いに関わる内容は、公式情報で確認できる範囲に限定して記載しています。



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